プレーリーダーってどんな人のこと?

プレーリーダーは、冒険遊び場には欠かせない存在です。

プレーリーダーの役割をひとことで表すと「子どもがいきいきと遊ぶことのできる環境をつくること」といえます。

子どもの興味や関心を引き出すよう、いつも遊び場を整備しています。

つねに変化する遊び場の状況に応じて注意を払い、子どもに声をかけます。

子どもといっしょに思い切り遊び、子どもが厚い信頼をよせる相手です。

ときには、子どものよき相談相手となることもあります。

ケガや思わぬトラブルにも対応します。

大人は子どもの遊びを規制しがちになりますが、そんなときには子どもにかわって子どもの気持ちを伝えます。

こうして、子どもののびのびとした成長を見守る輪を、地域に広げていきます。


                              (冒険遊び場づくり協会 ホームページより)



遊ぼう会のプレーリーダーを紹介をします

はっち(早川七海)

子どもたちの「やってみたい」にも「やりたくない」にもそっと寄り添ってくれるはっち。

一緒にいるとふっと気持ちが軽くなるそんな魅力があります。

今は男の子の子育てに奮闘中のお母さんでもあるはっち。

お母さん同士の子育ての話題に花咲く時も・・・

はっちの魅力は日々進化中です。



担当:道満グリーンパーク プレーパーク

   根木橋公園出張ちびけん


ぶんぶん(大隅文彦)

今年から新メンバーとしてぶんぶんがきてくれました。

実は戸田市出身のぶんぶん。道満にも何度も遊びにきてくれていましたが、今年から道満と出張プレパの担当になってくれることに。

おっとりしながらも、自然と仲良くなるのが上手なぶんぶん。これからの活躍が楽しみです!


担当:道満グリーンパーク

   出張プレーパーク

どっくん(関戸博樹)

どんな場所でも、楽しい遊び場をつくってくれるどっくん。こどもの「やってみたい!」にも、ケンカにもそっと寄り添ってくれます。

3人のお子さんを子育て中のお父さんで、長男の幼児期に2年間の主夫生活を経験しました。

遊び場に来た親御さんと、子育てトークに花が咲くことも。こどもはもちろん、大人のファンもたくさんいます。

 担当:こどもの国 ちびっこぼうけんひろば

    出張プレーパーク 


・NPO法人日本冒険遊び場づくり協会代表
・著書に「子どもの放課後に関わる人のためのQ&A50」(学文社・共著)

・Webメディア「Conobie」やNHK「くうねるあそ ぶ」などでコラム多数

・2017年にNHK「くうねるあそぶ」「ウワサの保護者会」など出演


☆道満にきてくれたプレーリーダーが、Facebookにプレーパークへの思いを書いてくれました。


『プレーパークがある良さ』


今回はプレーパーク、プレーリーダーを通じて思っていることを書こうと思います

プレーパークでは色んな年代の子どもたちが遊びに来ます

幼児から中学生がそれぞれがやりたいことをやって遊びを通じて今を生きています

しかし不安やストレスは付きまとう

プレーパークはそんな気持ちを一瞬でも忘れることができたり、不安な気持ちをだすことができるところだと思っています

プレーリーダーを仕事にしてから色んな出来事があり、

最近、顔を見てない常連の人を心配しながら場に立っています

元気な姿を見て安心し、色んなことを話し遊び、また日常に帰る、それが大事なことだと思う反面

もう少し何かできたんじゃないかと思う日々

それでも人と関わるのが仕事であるプレーリーダーとしてできることを考えて行動し、遊びに来ている人が少しでも心を出せる場を作って行きたいと思います

元気な姿を見せに遊びに来てくれると本当に嬉しいです!!